BLOG行政書士大山真哉事務所ブログ
2026.3.16
【たばこ】今はもうなくなってしまった「たばこ小売販売業許可証」のお話
以前「製造たばこ小売販売業許可申請」のお手伝いをさせていただいたお客様から「『許可証』が手元にないのですが…」とのお問合せをいただいたことがありました。
確かに、昔は許可が決定すると「製造たばこ小売販売業許可証」が交付されていました(ネットで「たばこ 許可証」と画像検索すると誰かがアップした画像が出てきます。)。
ただ、電子申請の利用の促進に資するため、たばこ事業法の改正が行われ、平成18年4月1日以降の許可分から、製造たばこ小売販売業許可証の作成・交付を取り止められています。法改正に伴い、各種の届出等の添付書類から許可証(写しを含む。)が除外されています。(引用元:財務省HP「最近の改正内容の概要」)。
平成18年4月1日以降は、許可が下りた場合、「製造たばこ小売販売業の許可及び登録免許税の納付について」という文書が財務(支)局長名で送付されます(財務(支)局によって文書名は異なるかもしれません。)。
この文書が許可を受けていることの証明となりますが、もし紛失などで文書が手元にない場合には、「製造たばこ小売販売業許可に関する証明申請書」(別紙様式第22号)により証明を受けることもできます。

大学を卒業して入った会社の配属先で、たばこに関係する仕事をしていたため、許可証をよく目にしていたのですが、平成22年(2010年)に行政書士登録した後、たばこの許可申請のご依頼を受けるようになって、許可証の交付が取りやめられているのを知ってびっくりした記憶があります。

たばこの許可申請でご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。