BLOG高井戸行政書士事務所ブログ

2025.5.19

恐怖の電話

最終更新日 2025年5月19日

先日、既に免許が下りている申請のことで、申請先の役所から電話がありました。

電話番号を登録しているので、役所名で着信があった時には何だろうと思ってドキドキしました。

話を聞いて更にドキドキすることになります。

「納付期限が過ぎていますが、登録免許税の領収書が届いていません。」

頭が真っ白になりました。

お客様に領収書をお見せしたので、登録免許税を立替払いで支払ったのは間違いないのですが、もしかすると返信用封筒に領収書を入れただけで投函せず、そのまま事務所に置いたままになっているのか…?

電話があったのはちょうど1週間事務所を留守にしていた週だったので、すぐに確認することはできず、一旦電話を切ってPCを確認しました。

メールを確認すると、お客様に「本日、登録免許税の領収書を役所に提出しました」とメールしていて、スキャンした領収書と返信用封筒のPDFファイルを添付していました。

でも、投函したかどうかは確信が持てません…。投函したからメールしたはずなのに、自分が信じられない状況に陥っていたんでしょう…。

折り返し役所に電話をして、「確かに納付はしましたが、領収書を送ったかどうかは事務所に帰らないとわかりません」と伝えました。

「他の手段で納付の確認は取れないんですか?」と質問したところ、「領収書がないとわからない」との回答でした。

「返信用封筒の○○(役所名)宛に送ったはずですが、事務所に帰って確認するので時間をください」とお願いしたところ、

「えっ?返信用封筒の宛先は△△(役所の別の部署名)宛ではなかったですか?」との返事が。

話を聞くと、返信用封筒の宛先が間違っていたようです…。

「届いていたら連絡をください」とお願いしましたが、「確認に時間がかかり、届いているかどうかがわかるのは2日後になります」とのことでした。

ドキドキが止まりません…。

結局2日後の夕方になっても連絡がなかったので、17時前に電話をすると、

「連絡が遅くなってすみません、届いていました」

とのことでした…。

ホッとしました。そしてやりきれない思いでいっぱいになりました。

普段から何でもかんでもスキャンするのですが、今回は返信用封筒をスキャンしておいて本当によかったです。

スキャンには事務所の複合機も使いますが、普段は手軽な富士通 スキャナー ScanSnap iX100を使っています。

1週間ぶりに事務所に帰ると、封筒はありませんでした!

以上です!