BLOG高井戸行政書士事務所ブログ

2025.5.17

【在留手続】在留資格「特定技能」の対象分野の拡大

最終更新日 2025年5月17日

政府は人手不足の業種で外国人労働者が働く「特定技能」の対象分野を増やす方向で調整に入ったと報道されいてます。

追加されるのは以下の3分野です。

①物流倉庫の管理

②廃棄物処理

③リネン製品の供給

外国人材の特定技能を拡大へ 倉庫、リネン、資源循環―政府

 政府は人手不足を解消するため、外国人労働者の在留資格「特定技能」の対象分野に「物流倉庫」「リネンサプライ(供給)」「資源循環」の3分野を追加する方向で調整に入った。15日に開かれた自民党会合に分野別運用方針案を示した。政府の有識者会議でも近く検討に入り、12月の閣議決定を目指す。
 物流倉庫の管理、ホテルなどの宿泊施設にシーツやタオルを供給するリネンサプライ、廃棄物処理などを行う資源循環の業界はいずれも人材確保が困難となっている。経済活動を継続させるために外国人労働者の受け入れが不可欠だと判断した。

出典: www.jiji.com

今後、上記①~③の分野において特定技能外国人の受け入れを希望されている企業は、事前の準備が必要となります。

特定技能外国人の受入をお考えの際は、お気軽にお問い合わせください。