BLOG高井戸行政書士事務所ブログ
2024.10.18
【お酒】酒類販売管理者標識
最終更新日 2024年10月18日
今日は吉祥寺にある洋菓子などの販売を手がけているお店で、蔵出し生ワインの量り売りを購入しました。
買ったのは、「樽出し生ワイン(白)シャルドネ」です。
蔵出し生ワインは店内で注文をした後ボトリングしてもらえます。
瓶は、専用のものを初回だけ買い、2回目からは空の瓶を持っていくと、新しい瓶にまた注いでもらう「通い瓶」というスタイルです。
このお店にも貼られていましたが、スーパーやコンビニなどの酒類の小売販売場でこのような「標識」が貼られているのをよく見かけます。
酒類小売業者は、販売場ごとに、公衆の見やすい場所に、酒類販売管理者の氏名や酒類販売管理研修の受講事績等を記載した標識を掲げなければなりません。
また、カタログ等(インターネット等によるものを含みます。)を利用した通信販売を行う場合、カタログ等に酒類販売管理者の氏名や販売管理研修の受講事績等の表示が必要となります。
標識の記載項目は、次の①から⑤となります。
記載項目
①販売場の名称及び所在地
②販売管理者の氏名
③酒類販売管理研修受講年月日
④次回研修の受講期限(③の3年後の前日)
⑤研修実施団体名
(出典:一般酒類小売業免許申請の手引、国税庁HP「酒類の販売管理」)
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