最終更新日 2024年8月27日

今日は、東京国際クルーズターミナルに”世界でもっとも美しい船”といわれるイタリア海軍の代表的な練習帆船「アメリゴ・ヴェスプッチ（Amerigo Vespucci）号」を見に行ってきました。

先日の京浜運河クルーズ（水族館→屋形船→ビール）でたまたま寄港していることを知り、好奇心の塊である奥さんが早速予約してくれました。30日まで寄港しているのですが、台風が来る前に行っておこうということで、平日でしたが家族で行ってきました。奥さんは日頃からくじ運が良くて、Jリーグの試合のチケットの抽選とかに当選することが多いのですが、今回も奇跡的に会場に着いてから乗船体験ができる権利をゲットしてくれました。

東京国際クルーズターミナルにはそこかしこに”ブルーカーペット”が敷かれていて、さんさんと振り注ぐ太陽、青い海、青い空と相まっておしゃれな雰囲気でした。建物内のブルーカーペットは引っ越しのときの養生を彷彿とさせましたが、そんなことはすぐに気にならなくなるほどです。

イタリア製品の展示もしていてイタリア文化にどっぷり浸かれてテンションがぶち上がります。

いよいよ船内へ。まるで映画のセットのようでした。この船で28ヶ国を寄港する世界航海をしていると思うと壮大なロマンを感じます。

船内には、いたるところにイタリア海軍の方々がいて、あちこちから女性の「イケメン」、「イケメン」という声が聞こえてきました。奥さんもその声の主の1人で、下船の際に記念写真を撮ってもらっていました。

子どもはまだ小さいので記憶に残るかどうかは分かりませんが、とてもいい体験ができました。